サイボウズ コンサルティングパートナー認定のお知らせ

サイボウズ コンサルティングパートナー認定のお知らせ

取引の流れをデザインする、後払い決済を起点とした業務改善

このたび合同会社リベラメンテは、サイボウズ株式会社より「コンサルティングパートナー」として認定されました。

これまで私たちは、「後払い決済の仕組みを通じて、取引の流れをデザインする」というコンセプトのもと、決済を入口として業務全体を見直す支援を行ってまいりました。

今回の認定により、kintoneを活用した業務設計・実装の支援体制をさらに強化し、お客様の経営課題により深く応えてまいります。

「取引の流れをデザインする」とは

業務改善というと、「この作業を効率化したい」「このシステムを入れ替えたい」といった部分最適の発想になりがちです。

しかし実際のビジネスは、次のような一連の流れで成り立っています。

  • 問い合わせ・受付 → 顧客対応の起点
  • 作業・対応の実施 → 現場での価値提供
  • 請求・決済 → 取引の確定
  • 入金確認・消込 → キャッシュフローの管理
  • 会計処理・管理 → 経営数値への反映

私たちが目指すのは、これらを「分断されたタスク」ではなく「ひとつの淀みなき流れ」として捉え直し、再設計することです。それが「取引の流れのデザイン」という私たちの提唱する考え方です。

なぜ「後払い決済」を起点にするのか

後払い決済は、単なる支払い手段ではありません。

請求・入金・債権管理・会計処理といった、業務の「要所」がすべて交差するポイントに位置しています。

ここを起点に業務を逆算していくと、次のような課題が自然と浮かび上がります。

  • 部門間で情報が分断されている営業・現場・経理がそれぞれ別のExcelやシステムで管理し、連携できていない
  • 特定の担当者に依存している(属人化)「あの人に聞かないと分からない」状態が常態化している
  • システム間のつなぎ目で手作業が発生している転記ミス・確認漏れ・二重入力が日常的に起きている

こうした構造的な問題を可視化したうえで、kintoneを基盤として「現場とバックオフィスがシームレスにつながる仕組み」を再構築する、それが私たちの支援です。

対象とする業務領域

これまで特に多く取り組んできたのは、以下のような領域です。

フィールドサービス事業における業務フロー設計

  • 問い合わせ管理から作業実施・作業報告、請求、後払い決済、入金管理まで。
  • 現場業務とバックオフィス業務を分断せず、一連の取引として設計します。

スポット取引・個別案件が多い業態での入金・消込業務

  • 案件単位での進捗管理と、入金・消込業務が切り離されていることで発生する
  • 管理負荷や属人化を、業務フローとデータ設計の両面から改善します。

補助科目運用に依存した会計処理の見直し

  • 補助科目の増殖や手作業に頼った会計処理を前提とせず、取引データの持ち方・流れそのものを整理することで、よりシンプルで再現性のある運用を目指します。

今後の展望

今回の認定を通じて、私たちは

  • 後払い決済を起点とした業務設計
  • kintoneを中心としたシステム構築
  • 現場業務から会計・管理業務までを含めた改善提案

を、より一貫した形で提供していきます。

業務とシステム、現場と管理、取引の前と後。
その「つながり」を丁寧に設計することが、結果として持続的な業務改善につながると考えています。

今後も、サイボウズ認定コンサルティングパートナーとして、実務に根ざした業務改善を進めてまいります。